防衛政務官任命について決意表明
この度、第二次岸田内閣にて防衛大臣政務官を拝命いたしました。
日本を取り巻く安全保障環境は、かつてない厳しい状況になっています。 防衛大臣政務官に着任してすぐ後に、ロシアがウクライナへの侵略を行いました。北朝鮮はかつてない頻度で弾道ミサイルを発射し、中国は南西諸島や東シナ海等において、国際法に違反する力による現状変更の試みを繰り返し、我が国への領海侵犯も行ってくる、という状況を考えれば、日本を守り抜くために、我が国の防衛力の早急な強化が求められています。
そんな中、我が国では国家安全保障政策を一層戦略的かつ体系的なものとして実施するため、その基盤となる国家安全保障戦略、防衛計画の大綱、中期防衛力整備計画の防衛三文書について改訂に取り組んでいます。その計画を実行できるだけの予算を確保し、防衛力を抜本的に強化せねばなりません。 浜田防衛大臣のもと、約25万人の自衛隊員と共に、我が国の平和を守り抜くために全力を尽くしてまいります。
国民の皆様におかれましても、安全保障環境の厳しさを共有していただき、防衛省、自衛隊の活動にご理解ご協力を賜れますと幸いです。
2022年8月12日